

2007年02月07日(水)
「島らっきょう」と「島人参」
左が「島らっきょう」で右「島人参」です。どちらも沖縄産特産の野菜です。
「島らっきょう」は現地では「ダッチョウ」と呼ばれているそうです。香りと辛味が強い在来種で、野菜用はエシャレットのように細長い状態で早掘りされ、漬物用は球状になるまで肥大させます。強い香りとパリパリした食感が食欲をそそります。水分を充分に切った後、塩もみし、おかかをふりかけると酒の肴に最適です。また、塩かキムチをまぶすだけの即席漬けや天ぷらにするのもおすすめです。
「島人参」は方言で黄色い大根を意味する「チデークニ」と呼ばれています。細長く薄い黄色をしており、見た目はゴボウとよく似ています。味はほのかな甘味があり、柔らかく、香りには独特のさわやかさがあります。カロテンが豊富に含まれ、沖縄では古くから薬膳料理に利用してきました。特に豚のレバーや腎臓、赤肉とともに煮込んだ汁物は、体力のつく滋養食として重宝されています。
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